念のすぐるは不念

 

 

今日はかき氷を食べに行きました!

ずっと前から行きたかったお店で、予約が開始2分で満員になるほど。取れてよかった〜

 

美味しいかき氷を食べにいざ!お店へ!20前につきまだかまだかと並んでいると、遂にその時が!

 

店員さん「どうぞ〜。お待たせしました。」

いそいそとお店の中へ。

コロナ禍であるため、アルコール消毒と検温も念入りに。

友達と2人で60分予約をしたので、ゆったり食べれる〜と思っていた矢先

 

店員さん「60分なので、お1人2杯注文よろしくお願い致します。」

私(え!?2杯??そんな食べれん!というかお金足りるのか、、?)

友達「やばい、足りんかもしれん。。(小声)」

私「まじか、私がもうちょっと多く持ってきていれば、待てよ、小さいサイズかつ安いものを頼んだらギリギリいけるのでは?(小声)」

友達「いや、これに消費税かけたら50円足らん。もし、消費税込みでこの値段やったら行ける!(小声)」

などと2人で苦しんでいた。1ヶ月ほど前から行きたいと思い、やっとのことで予約が取れ、ルンルンで行ったはいいもののお金が足りないなんて、これぞまさに『念のすぐるは不念』

ギリギリだが、お金は足りた。しかし、1人かき氷2杯も食べたためお腹の隙は足りなかった。

気持ちは満足のいくものとなり、結果的には良かった。かき氷もとても美味しく頂いた。私たちがヒーヒー言いながら食べていると、隣の方が3杯も食べるものだから仰天だ。私たちのお皿には溶けた氷が残っていたが、溶けるまもなく無くなっていた。隣の方の唇は多少震えていたように思う。

 

『念のすぐるは不念』

ものごとはあまり念をいれすぎると、かえって不完全な、間の抜けたものになりがちであるということ。