料理が苦痛だ②

こんばんは!

 

今日は先日の続きという事で本多理恵子さんの『料理が苦痛だ』を読み進めていきました。

 

どうやらこの本は料理がただ単に嫌い、苦手、という方に向けて書いている訳ではなく、毎回、毎日、家族のために料理を続けねばならない人、そうすなわち、主婦·主夫に向けての本でした。。

 

私は当然該当しないけれど、将来家庭ができ、子どものために弁当を作らねばならない時が来るだろう。

例えば、赤、黄、緑、茶、紫、彩り良くしなければ、栄養素を考えてなんて毎日して、夫が帰ってきたら、「簡単なものでいいから」なんて言われ、そもそも簡単なものってなんだ??と思いながら料理するのだろう🧐

 

24時間とは言わないが365日、給料もボーナスもなく、褒めてくれる人もいないそれなのに何故、毎日毎日私たちは料理せなばならないのか。

苦痛だ。めんどくさい。でもしなきゃならん!

そんな時の解決法を本多さんは教えてくれる。

 

それは、「料理を辞めてみる」

一旦しないでおこう!

え!?でも、家族のために朝ごはんも作らなきゃ、子どものお弁当も作らないといけないのにそんなの辞めれるわけが無い!!

 

ちょっとまって、落ち着いて、聞いてください。

たまには冷凍食品だっていいじゃない。スーパーのお惣菜でもいいじゃない。自分の気持ちを楽にするのが1番!

 

主婦でも何でもない、毎日、料理もしていない私が思うんです!ほんまに、今でさえ毎日料理するのしんどいです!!

 

なのにね、家族のために毎日料理してる方、ほんとにすごいと思います。インスタとか毎日上げてる方います。見てます。ほんとにすごい。👏👏

 

それで、ちょっと楽すると夫が、「今日、なんか手抜きじゃない?」って言うらしいです。(耐えれん)

 

そうならないために、これまた解決法があるみたいです。

 

『今日はこれが良い、と自分が思えばそれでいい』

だそうです。え?どいうこと??

 

ご飯って、日常、当たり前にあることでそれが日々の一部だと。

だから、手抜きでいい。そんな張り切らなくていい。今日もまた野菜炒めか、でもいい。

 

そこは、行事ごと、イベント事で張り切る!!

そしたら、え!?今日豪華じゃん!!

すごい!!!!!いつもと全然違う!!!

ってなるんだそうです。

 

毎日豪華だと、行事ごとでもっと張り切らなきゃいけない。それはそれで考えちゃいますね。あーでもないこーでもない。あーー時間がーーない!!なんてなっちゃう。

 

だから、そんな毎日無理しなくていい。できる範囲でいい。毎日料理してるだけで十分ですよって。

 

なるほど〜🤔

確かに、日記を始めようと思って初日から最終行までギチギチにつめても、次の日には面倒くさくなって二行だけとかあるな。毎日ちょっとでいいかって思ったら何気なく続いている。それと同じ感じかと。ちょっと実感。

それではまた!

 

続きのお話はまた後日更新します!

 

 

念のすぐるは不念

 

 

今日はかき氷を食べに行きました!

ずっと前から行きたかったお店で、予約が開始2分で満員になるほど。取れてよかった〜

 

美味しいかき氷を食べにいざ!お店へ!20前につきまだかまだかと並んでいると、遂にその時が!

 

店員さん「どうぞ〜。お待たせしました。」

いそいそとお店の中へ。

コロナ禍であるため、アルコール消毒と検温も念入りに。

友達と2人で60分予約をしたので、ゆったり食べれる〜と思っていた矢先

 

店員さん「60分なので、お1人2杯注文よろしくお願い致します。」

私(え!?2杯??そんな食べれん!というかお金足りるのか、、?)

友達「やばい、足りんかもしれん。。(小声)」

私「まじか、私がもうちょっと多く持ってきていれば、待てよ、小さいサイズかつ安いものを頼んだらギリギリいけるのでは?(小声)」

友達「いや、これに消費税かけたら50円足らん。もし、消費税込みでこの値段やったら行ける!(小声)」

などと2人で苦しんでいた。1ヶ月ほど前から行きたいと思い、やっとのことで予約が取れ、ルンルンで行ったはいいもののお金が足りないなんて、これぞまさに『念のすぐるは不念』

ギリギリだが、お金は足りた。しかし、1人かき氷2杯も食べたためお腹の隙は足りなかった。

気持ちは満足のいくものとなり、結果的には良かった。かき氷もとても美味しく頂いた。私たちがヒーヒー言いながら食べていると、隣の方が3杯も食べるものだから仰天だ。私たちのお皿には溶けた氷が残っていたが、溶けるまもなく無くなっていた。隣の方の唇は多少震えていたように思う。

 

『念のすぐるは不念』

ものごとはあまり念をいれすぎると、かえって不完全な、間の抜けたものになりがちであるということ。

料理が苦痛だ

今日は何気にぶら〜と本屋さんへ

近年は本屋さんが半減しているそうで潰れる本屋さんも多いみたいです。

そんな中歩いて行ける場所に本屋があるのは有難い!!

 

小さい頃はあまり本を読まなかったのですが、最近本っていいなと思い始め、(液晶だと目が痛くなるので)しおりも買って、買う気満々で本屋さんへ行きました。

 

料理に興味があるので、良い本ないかな〜と思いつつ、料理のコーナーへ。そこに!目を引くタイトルの本が!思わず手に取りました。タイトルは、『料理が苦痛だ』なに!?料理コーナーに置いてあるのに、料理が苦痛!!?(なんか面白そうやな)

そう思いペラペラとめくると中々すごい人らしく、カフェを開業して、お料理教室もしているらしい、、いや、ここまでしていて料理が苦痛って何事!?

疑問を感じながらも読み進めていくと、「ちゃんと作らなくては」「見栄えよく作らなければ」と思うと精神的に追い詰められ、それができない自分に焦り一人ぼっちで自己嫌悪に陥る、、、、

え!めっちゃ分かる!!!共感の嵐でした。料理をする際に、野菜足りないな〜、カルシウム無いな〜など考えているうちに明日の料理はこうして、今日の晩はあれがあるから、って考えたらご飯のことしか考えてないことがありました。しんどいんですよ。子どもが出来たらもっと忙しくなるし考えて作らなきゃならない。私に出来るのかと、考える時があります。

そんなこんなで、この本を買うことに決めました。

読んだ感想はまた後日更新します!

『料理が苦痛だ』本多理恵子 自由国民社

¥1200+税